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▲鈴木清一作『小屋』(制作年不詳) 水彩・紙、25.6x33.6cm、筆者蔵 |
見れば見るほど不思議な光景です。板壁と瓦屋根をもった4棟の小屋が密集して建っています。入口とその上部にあけられた小窓を除けば窓がまったくないので、建物の内部は日中でも真っ暗に違いありません。入口の瓦葺きの庇が粗末な造りの小屋にはやや不釣り合いに見えます。
右側の小屋の入口が開いていて、内部には何やら四角い箱のようなものが見えています。狭い出入口と低い床が気になりますが、これらの建物が倉庫であることはほぼ間違いないようです。
清一はこのスケッチに何もメモ書きをしていないので、想像するほかはないのですが、彼が訪れた農村か漁村で見掛けたこの不思議な雰囲気の風景に画興をそそられたのではないでしょうか。
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ご連絡を下さった方には清一の絵画作品絵はがき(6枚セット)を差し上げます(絵はがきの送付先、お受取人様のお名前も併せてご記入ください)。
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